〜なんでもない1日が、誰かにとっての特別な1日になる〜
約5年前ー
バイト先の先輩がボクに絵の依頼をしてくれた
「直人に似顔絵の色紙を描いて欲しい」と。
まだ人に自分の絵を描いてプレゼントをしたことがない
ボクにとってあまり乗り気になれない責任のある依頼
だけど”先輩の大切な人への想いを
ボクも同じように大切にしたい
そう思うと自然と筆が走ったのを今でも鮮明に覚えています。
使ったことのないパステルを持ち出し
慣れない水性絵具を片手に描き出した似顔絵ー
今見るととても人様にプレゼントできる品では
ないのだけれども先輩にプレゼントした時に
泣くほど喜んでくれたのです。
その時にふ、と感じました。
ボクにとって、今日という一日はなんでもない一日だけど
彼女にとってはとてもとても大切な一日だったのだ、と。
だからボクは嬉しかった。
今日という一日が
ボクにとっても大切な一日になったのだから。


■似顔絵色紙 / 色紙アート
似顔絵色紙は、その人とプレゼントを渡す人との間に
どのようなストーリーがあるのか、
そのような背景をお話させていただく中で
見つけていき、二人にしかない”共通の幸せ”
例えば公園に行った時に一緒に食べたソフトクリームの
味だったり、初めて行った海外でのペアルックで買ったシャツだったり。
そういったそれぞれの人が内に持ってる大切な思い出を
小さな色紙の中に詰め込んでいくことで、
『唯一無二』な特別なプレゼントになると考えています。


■結婚式ウェルカムボード
恋人の記念日などを中心に似顔絵を描いていたころ
一通のメールが届いた
“結婚することになりました”っていう内容のメール
その結婚式にボクの描いたイラストで
ウェルカムボードを作りたいと言っていただき
またやったことのないチャレンジをしました。
こうしてボクの似顔絵色紙/色紙アートは
「二人にとっての特別な思い出」だけではなく
「二人にとって大切な人にとっても特別な思い出」
になったのです。
“大切な人へ贈る想い”が
小さな色紙から、どんどん大きく羽ばたいていく瞬間でした



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新たなる挑戦
「壁面アートへの道」
・似顔絵色紙
・結婚式のウェルカムボード
とお仕事をいただいてきましたが
ボク自身新たなる挑戦がしたく
次は壁面に自分の作品を残そうと思っています!!
コンセプトは変わらずに
色紙というキャンバスから、壁というキャンバスに
変わるだけー
ただし、全くやったことのない道の挑戦に
正直ドキドキとワクワクが止まりません。
そうして早速
現在、自分が共同運営しているシェアハウス
sharehome wiz.u さんの壁面にイラストを
描いてみました♪なかなかの出来に仕上がりました。

